写真は2007年夏 エドワード・エスコー先生とキャリー・ウルフ先生と主人と私の4人で一緒に旅行したときのものです
4月からスタートした陰陽五行コース第三期では、
今月は「春のお料理」の講義&実習をしております。
今日は「春のお料理」の授業を受けた生徒さんから、
とっても興味深い質問がありましたので、
ブログで紹介させていただきます。
《生徒さんからのメール》
先週の講義の中で わからないことがあって メールいたしました。
季節を陰陽に分類していきましたが
夏は陽でなく 陰なんですよね・・・・
別の本などで 陰陽の分類で 夏が陽 冬が陰
という分類があったので そのように理解していたのですが
陰陽五行の考え方と違うのでしょうか?
ぜひ 心の 頭の中のモヤモヤを解消したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
《私の答え》
自然界からみれば夏が陽、冬が陰の季節です。
自然界と動植物界は常に相対する関係にありますので、
その陰陽が逆になります。
先日の授業でお教えしたマクロビオティックの陰陽は、
動植物界からみている陰陽ですので、
夏が陰のエネルギー、冬は陽のエネルギーと逆になるのです。
簡単にいうと…
夏は自然界の太陽の陽の力が強いため、
動植物は陰性のエネルギーで身体を冷やしゆるめておくと過ごしやすく、
冬は自然界の太陽のエネルギーが弱く陰性になるため、
動植物は陽のエネルギーで身体を温め引き締めておくと、
過ごしやすいのです。
今後もご自分の知識の陰陽とマクロビオティックの陰陽が逆な場合には、
どちらから見ているかという点に着目して、
陰陽を理解するようにしてくださいね♪
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